朝に萌を聞かば 夕に悶え記すとも可なり
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ほ、本当に今週は地獄の一週間でした。
残業代でないんだよなぁ。ちぃっ!<がめつい
その鬱憤をはらすように、今日は前々から欲しかったマウスとタブキーを買ってきました!
中々快適です。
ですが、マウスさん。感度がよすぎて、私が手を触れなくてもカーソルゆらゆらさせてます。
えっと、初期微動でも感じているのですか?
危ういねぇ<何が
拍手ありがとうございます!
とりあえず前回の後編を書いてみました。
ぐあっ! 雷堂を甘くしすぎたか!<これでも
ま、まぁ、宜しかったらご賞味あれ。
我が儘男と純情欲情乙男かな<もうちょっと言い方ないのか
残業代でないんだよなぁ。ちぃっ!<がめつい
その鬱憤をはらすように、今日は前々から欲しかったマウスとタブキーを買ってきました!
中々快適です。
ですが、マウスさん。感度がよすぎて、私が手を触れなくてもカーソルゆらゆらさせてます。
えっと、初期微動でも感じているのですか?
危ういねぇ<何が
拍手ありがとうございます!
とりあえず前回の後編を書いてみました。
ぐあっ! 雷堂を甘くしすぎたか!<これでも
ま、まぁ、宜しかったらご賞味あれ。
我が儘男と純情欲情乙男かな<もうちょっと言い方ないのか
抜く瞬間は、あまり好きじゃない。
気持ちいい時間が終わるせいか、相手から離れる言い訳を多少なりとも考えないといけないからか。
・・・・・・嗚呼、面倒くさい。
不貞寝すればいいか。
ごろりと寝台に転がって、さっさと其奴に背を向ける。
―――そういえば。
雷堂から誘ってくるなんて珍しかったな。
いつもならこっちがなし崩しに、床に転がすのだが。
「・・・・・・なぁ、もう一回するか?」
「―――」
寝ちまったかな。
振り返ると、いつの間にか下の方に移動していた少年に、根元まで含まれる。
「・・・・・・っ、おいっ!」
「誘ったのは、お前だろう?」
「誘ったんじゃねぇ! 確認だよ確認!」
「・・・・・・すぐに意見を変える癖、直した方がいいぞ」
じゅぼじゅぼと卑猥な音をさせながら、雷堂は止まらない。
さっきまで散々弄ばれていた少年は、完全に主導権を握っている。
「糞! 慰藉料請求してやる!」
「その前に、我の給金を払うのだな」
「・・・・・・お前、器用に喋るなぁ」
「貴様のせいだろ」
鳴海を口から放し、挑発するように見上げた。
その瞬間、鳴海は放っていた。
「呆気無いものだな・・・・・・」
「・・・・・・糞餓鬼っ!!!」
結局、鳴海は朝まで雷堂を放すことはなかった。
はれぼったい瞼をどうにかこじあけて、雷堂は起き上がった。
本当は湯浴みをしたいのだが、とぼんやり思いながら、濡れた布で体を拭いた。
衣服を纏いながら、嵐のような男を見遣る。
起きている時の癇癪などちらりと見せず、眠っている。
本能に誤魔化されて、昨夜も・・・・・・いや、今朝までも雷堂の本音を引き出すことのできなかった男だ。
究極の面倒くさがり屋を働き者にするのは大変だ。
自分の本音すら大儀で、嘘と本能で塗り固めるような奴は、特に。
「我の答えを言うのが先か、お前が本音に気づくのが先か」
黒猫が来る前に、雷堂はそっと接吻けを落とした。
気持ちいい時間が終わるせいか、相手から離れる言い訳を多少なりとも考えないといけないからか。
・・・・・・嗚呼、面倒くさい。
不貞寝すればいいか。
ごろりと寝台に転がって、さっさと其奴に背を向ける。
―――そういえば。
雷堂から誘ってくるなんて珍しかったな。
いつもならこっちがなし崩しに、床に転がすのだが。
「・・・・・・なぁ、もう一回するか?」
「―――」
寝ちまったかな。
振り返ると、いつの間にか下の方に移動していた少年に、根元まで含まれる。
「・・・・・・っ、おいっ!」
「誘ったのは、お前だろう?」
「誘ったんじゃねぇ! 確認だよ確認!」
「・・・・・・すぐに意見を変える癖、直した方がいいぞ」
じゅぼじゅぼと卑猥な音をさせながら、雷堂は止まらない。
さっきまで散々弄ばれていた少年は、完全に主導権を握っている。
「糞! 慰藉料請求してやる!」
「その前に、我の給金を払うのだな」
「・・・・・・お前、器用に喋るなぁ」
「貴様のせいだろ」
鳴海を口から放し、挑発するように見上げた。
その瞬間、鳴海は放っていた。
「呆気無いものだな・・・・・・」
「・・・・・・糞餓鬼っ!!!」
結局、鳴海は朝まで雷堂を放すことはなかった。
はれぼったい瞼をどうにかこじあけて、雷堂は起き上がった。
本当は湯浴みをしたいのだが、とぼんやり思いながら、濡れた布で体を拭いた。
衣服を纏いながら、嵐のような男を見遣る。
起きている時の癇癪などちらりと見せず、眠っている。
本能に誤魔化されて、昨夜も・・・・・・いや、今朝までも雷堂の本音を引き出すことのできなかった男だ。
究極の面倒くさがり屋を働き者にするのは大変だ。
自分の本音すら大儀で、嘘と本能で塗り固めるような奴は、特に。
「我の答えを言うのが先か、お前が本音に気づくのが先か」
黒猫が来る前に、雷堂はそっと接吻けを落とした。
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