一日は24時間のはず

「倒れないようにね」って云われたよ。

倒れはしないけど、萌えを補充する時間が少ないずぇ？
来月の目標は、勤務時間を半日超えないようにするなんだずぇ。
今月はきっと無理なんだずぇ。
何だか、無双で語尾が「ずぇ」になってる王子に会いたくなったんだずぇ。（ヒント：あごひげ、汗）


何でか、書きたくなったので、下に鳴→雷を置いておきます。
喧嘩うってるような題名だな、こりゃ（笑）
たまには、こんな鳴海氏も、いいような悪いような･･････。

「鳴海さんですね」
「あ？」
「取引、しませんか」
「誰だ、お前」
「まぁいいではありませんか。それより、欲しい物があるのです」
「やらん」
「雷堂を、くれませんか」
「･･････あ？」
「代わりの助手を置いていきますから。いいでしょう？　元々、義理のつきあいですし」
鳴海は、短くなった煙草をぷっと捨てた。
「･･････やらん」
「どうしてですか？」
新しい火が、ちろちろと動く。
「俺の目に映る物は、全部俺の物だから」
「僕は、貴方の物ではありませんが？」
「俺の世界の一部だ。だからお前は俺の物。俺の物は俺の物」
「言葉遊びではありません。これは、」

「うるせぇよ」
無造作に左手を振るい、ナイフを突き刺した。


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「鳴海、一応貴様も強かったのだな。どうやって、あの幻術を破ったのだ？」
「あー」
遠くから駆けつけてきた書生に、煙を吹きかける。
「愛の力ってやつ」
「･･････風邪か？」
「うるせぇよ」

さっきと同じように、無造作に左手を振るう。
ただし、引き寄せる為に。

うるさい奴は、黙らせるに限る。