朝に萌を聞かば 夕に悶え記すとも可なり
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眼鏡が壊れちゃったので、裸眼で街をふらつきました。
0.1なくても何とかなるわ!
眼鏡屋の椅子は蹴飛ばしちゃったけど!
休んだツケ? ってくらい先週は忙しかったです。
ちっくしょう!
節分ネタが間に合わなかったじゃないか!<そこかい
さわりだけ、下に。
書き上がったらアップします!
半端でソーリー!
0.1なくても何とかなるわ!
眼鏡屋の椅子は蹴飛ばしちゃったけど!
休んだツケ? ってくらい先週は忙しかったです。
ちっくしょう!
節分ネタが間に合わなかったじゃないか!<そこかい
さわりだけ、下に。
書き上がったらアップします!
半端でソーリー!
「鬼は外~」
いたってのんびりとした口調で、鳴海は豆を摘んだ。
「鬼は外~」
「・・・っ」
「外へ行っちゃえ~」
「・・・ふっ、うっ・・・」
まだだ。
まだ、「福」は唱えない。
書生が耐えている間は。
いや、書生が福を運ぶべきなのだ。
だって、
「ね。ライドウ。はやく鬼を退治してよ」
「あ、あ、あ、」
豆を一粒一粒、書生の蕾に押し込んでいく。
「デビルサマナーのライドウちゃん。これは、お前の仕事だよねぇ?
はやく退治して、俺に福を呼ばせてよ」
「あ、あ、あ、」
「そろそろ年の数だけ入っちゃうよ?」
「う、あ、あ、」
とろとろと涙を零す其所に、軽く豆を投げる。
「もう食べちゃおうっかなぁ」
ひっつかんだ豆を、口で転がしながら、少年をも含む。
鳴海流「豆まき」は、まだまだ続く。
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