朝に萌を聞かば 夕に悶え記すとも可なり
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件のチャットしてくださった垣さんですv
すっごく素敵で可愛らしくて優しい萌え師匠ですv
作品を拝読すると、幸せな気持ちになったり、
いちゃらぶって、こうよね! とむふふとなったりします。
私も見習って、可愛い人々を書かねば!
以下にちょっと書いてみましたよ。
感想。
完敗★
師匠ー! 難しいですよー!(泣)
こんな私ですが、どうぞ垣さん宜しくお願いしますv
すっごく素敵で可愛らしくて優しい萌え師匠ですv
作品を拝読すると、幸せな気持ちになったり、
いちゃらぶって、こうよね! とむふふとなったりします。
私も見習って、可愛い人々を書かねば!
以下にちょっと書いてみましたよ。
感想。
完敗★
師匠ー! 難しいですよー!(泣)
こんな私ですが、どうぞ垣さん宜しくお願いしますv
「雷堂」
「ん?」
「鳴海の何処が好きなんだ?」
「水、呑んでる、時、に、云うなっ!」
わざとだが、それは云わないでおこう。
呼吸を正常に戻す書生の潤んだ目は、大層色っぽく、業斗は、ちょっと妬けた。
「・・・・・・好きではないのだ」
「ふーん。嫌いなのか」
「えっ、いや、あの、よくわからぬのだが・・・・・・強いて云うならば」
外れてもいない詰め襟のホックを直し、
「放っておけない」
困ったような微笑を浮かべる。
自覚はないだろうが、心なしか頬は赤らんでいる。
「・・・・・・育て方を間違えたな」
「何だ?」
「お前が心配なんだよ」
「え・・・・・・それは、」
「たっだいま~♪ 雷堂きいてきいて! 俺、麻雀でボロ勝ちしちゃったよ! あ~俺って天才! 嬉しすぎて、昇天しちゃいそう!」
そのまましちまえ、大馬鹿野郎。
「このハッピーをあげたくないけど、誰かに伝えたいねぇ! じゃっ、雷堂にお裾分け♪」
ちゅっ。
あ。雷堂、真っ赤だ。
「業斗は、毛玉なくなったらしてあげる」
「無いぞ。だが断る」
「じゃあ業斗の分も、雷堂に・・・・・・」
「わ、我はそそそそのようことを・・・・・・!」
「・・・・・・嫌、なのか?」
「え」
「ちゅうするの、嫌なんだ。俺のこと嫌いなんだ」
「いや、その。そうではなくてだな!」
「じゃあ。しよ」
巧みに雷堂を、引き寄せる。
「一緒に、ね」
重なる影。
触れ合う柔らかな・・・・・・。
「莫迦共めが」
いちゃつきだした二人に、業斗は部屋を後にした。
「ん?」
「鳴海の何処が好きなんだ?」
「水、呑んでる、時、に、云うなっ!」
わざとだが、それは云わないでおこう。
呼吸を正常に戻す書生の潤んだ目は、大層色っぽく、業斗は、ちょっと妬けた。
「・・・・・・好きではないのだ」
「ふーん。嫌いなのか」
「えっ、いや、あの、よくわからぬのだが・・・・・・強いて云うならば」
外れてもいない詰め襟のホックを直し、
「放っておけない」
困ったような微笑を浮かべる。
自覚はないだろうが、心なしか頬は赤らんでいる。
「・・・・・・育て方を間違えたな」
「何だ?」
「お前が心配なんだよ」
「え・・・・・・それは、」
「たっだいま~♪ 雷堂きいてきいて! 俺、麻雀でボロ勝ちしちゃったよ! あ~俺って天才! 嬉しすぎて、昇天しちゃいそう!」
そのまましちまえ、大馬鹿野郎。
「このハッピーをあげたくないけど、誰かに伝えたいねぇ! じゃっ、雷堂にお裾分け♪」
ちゅっ。
あ。雷堂、真っ赤だ。
「業斗は、毛玉なくなったらしてあげる」
「無いぞ。だが断る」
「じゃあ業斗の分も、雷堂に・・・・・・」
「わ、我はそそそそのようことを・・・・・・!」
「・・・・・・嫌、なのか?」
「え」
「ちゅうするの、嫌なんだ。俺のこと嫌いなんだ」
「いや、その。そうではなくてだな!」
「じゃあ。しよ」
巧みに雷堂を、引き寄せる。
「一緒に、ね」
重なる影。
触れ合う柔らかな・・・・・・。
「莫迦共めが」
いちゃつきだした二人に、業斗は部屋を後にした。
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